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Channel: アルザスの青い空★しるくブログ
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雪のプリンセス☆好きすぎるミュージカル

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スノーキャッスルにずっといたい・・・。
それこそしるくは、ツララ君と同じぐらいに憧れているかも(笑)
 
今日もね・・・
「寒い!赤いコートがほしい!妖精が届けてくれないかな?」とか「雨だぁ・・・シグレちゃんの仕業かな?」とかふと思ったりしてました。いい大人が(笑)
それぐらいにスノーキャッスルにどっぷり浸かっていたんですよ。
 
 

さて、4月5日から開幕したミュージカル「雪のプリンセス」、千秋楽までガッチリと観ました!

何よりも優先して、これだけしっかりと観ることができた舞台も久しぶりです♪
8公演中の5公演を観たのですが、「あと3つなんとかならなかったのかなぁ」って思うぐらいにまったく飽きることもなかったです(*^ω^*)
 
 
このミュージカルが大好きな訳をいろいろと考えてみました。
 
・冬の世界観
スノーキャッスルという桃源郷ですよぉおお!!
僕も冬っていう季節は意外と好きだったりします。そう!外は寒いけど、心はほっこりとすることが多いよね☆
そして、子供たちが夢を見るクリスマスっていいですよね。クリスマスって子供たちのためにあるんだな・・・ってのを改めて感じたました。
シズクちゃんの純粋無垢な心、無邪気なクリスマスの妖精たち、そういうシーンが大好きでした♡
同じカンパニーの作品「リズミックタウン」も違う描き方で、同様なメッセージを伝えくれてました。ゼロプロ作品は本当に好きです。
 
 
・子役たちの活躍
ストーリー的には子役不要だと思わせるにもかかわらず、「子役をとりあえず出してみました」っていう、そんな舞台やミュージカルも多いです。
でも雪のプリンセスは違いますね!
子どもの視点から大人たちの身勝手さに警鐘を鳴らしています。だから本物のファミリーミュージカルですね。
そして、子役たちのポテンシャルの高さと懸命さに心を打たれました。
それから、何が良いって、子役たちが総じてイキイキとしているところですね。みんなが心から楽しそうに演じていました☆ 目の輝きが違います!
 
 
・いろんな要素がふんだんなストーリー
とっても良くできているお話だと思いました。
コユキ、ツララ、シズク、プリンセスはもちろんのこと、冬将軍、木枯らし隊長、雪女やクリスも単なる登場人物ではないですよ。一人ひとりが絶妙に反応しあって、物語が構成されていると思いました。
そして、コミカルさとシリアスさのバランスがとっても良いです。これが、素晴らしいから何度観ても楽しかったです!
 
 
・大切なモノ、日本の四季の移ろい
プリンセスのメッセージが胸に突き刺さります。「大切なモノは、なくなってみて初めて気づく」っていうところです。当たり前と思っていることも、それがなくなった時のことを考えないといけませんね。
実際の世界に雪の女王はいないから・・・もし季節というものがなくなるなんて絶妙に嫌です。
そして、日本に生まれて良かった!そう思わせてくれます。この国は四季の移ろいがとてもクッキリとした情景としてありますからね。
スペースゼロの近くの小公園にも桜がまさに満開に咲き誇っていました。
なんだかミュージカルとリンクして、春の嬉しさや日本人にしか理解できない「物の哀れ」や「儚さの美学」をしんみりと感じました。
そういえば、日本で一番大きいミュージカルカンパニーは劇団名に「四季」が使われていますね。僕たちにとって大切なモノ。
 
 
・ミュージカルナンバーの良さ
それぞれが耳に残るし、いちいち素敵でした。
「ホ・ワ・イ・ト・クリスマース♪」っていう歌と、「春はねっ♪」っていう歌と、「メリメリクリスマス♪教えて♪」の歌なんかは、もはや口ずさんじゃうレベルですよぉおおお!!
聞きすぎましたね(ノ∀`)
とにかくそれぞれがよかったですよ。
もちろん「ゴーゴーゴーゴー」とか「クーデター」とかダンスナンバーもステキだったですよ。
「ゴーゴーゴーゴー」のメロディは、クイズ番組「霊感ヤマカン第六感」のオープニング曲に似ていて、なんだか懐かしかったです。古すぎて誰もわかんないけど(笑)
あとペンギンタップはかわいかったですよ。特に希咲ちゃん(*´ェ`*)
 
 
・しるきーキッズの活躍
ここで「しるきーキッズ」について、説明しなくてはならないですね(ノ∀`*)
しるくが力を入れて応援している子たちの総称です。10人ぐらいかな? 花やしき少女歌劇団、トコトンキッズダンサーズ、そして劇団四季サウンド・オブ・ミュージック出演子役なんかが大勢を締めています。
今は、10人ぐらいでしょうかね?(笑)
今回は、その中から二人!しかもメインしるきーキッズが出演していました!
池上愛未ちゃん稲葉蘭奈ちゃんです(*´ェ`*)
それぞれが新しい魅力を発揮してくれて、ますますファンになりました♪
あ、ちなみに5回も観ると、さらにお気に入りキャストができてしまいます・・・。
新たにまた一人、しるきーキッズが増えましたよo(^▽^)o
それは後述しますね☆
 
 
 
・暖かい人たち
劇場内の雰囲気が大好きで、とっても居心地がよかったです(*≧∀≦*)
僕なんてもう本当にただの一介のヲタにすぎない訳ですが、顔を知っているスタッフの方々は、とても親切に歓迎していただき、本当に嬉しかったです。
しるくさん!しるくさん!って声をかけていただくとなんかすごく嬉しいのです(*´ェ`*)
「名古屋からよく来たね!ありがとうございます」なんて言われて、感謝したいのはこちらの方でしたよ。こんなに楽しくて良質なミュージカルをご提供いただき本当にありがとう!
 
 
夢の国ってあるじゃないですか。よくディズニーランドのことをそう揶揄しますよね☆
僕にとっては、スノーキャッスルがまさにそれなんだ☆(≧∀≦*)ノ
 
 
◆  ◆  ◆  ◆  ◆
 
 
では、では、印象的だったキャストについて書いてみますね!
 
☆キャストについて☆
しるきーレビュー
 

高橋 朱里さんドキドキ
プリンセスって笑顔になることがずっとないわけですが、最後に雪の女王になって優しい微笑みを浮かべるのがステキですね。
キレイだったですよ。
AKB選挙15位の方をこんなにたくさん観ることができ光栄ですよ☆

 

酒井 蘭さんドキドキ
かわいかったです(*´ェ`*)
すっごくチャーミングで優しく、聡明なお姉さんですよ。

 

小笠原 健さん
コガラシ隊長のおかげで、何度観ても毎回楽しかったってのもあります。
いつもアドリブが楽しみで、あとクーデターの突撃前のコントが面白かったです。
ちなみに僕が元ネタがわかったのは「ライオンキング」と「松田優作」のネタだけだったりします(笑)


 

せっかくだから子役キャストから何人かをピックアップして子役の感想も書いておこうかなあ(*´∀`)

 

カミングアウトしますけど

 

しるくさんって・・・

実は子役登場シーンになると身を乗り出して観ちゃいます。
もしかしたら子役キャストが好きなのかも(ノ∀`)


 

今牧 輝琉くん(雪組ツララ) 
カッコいいヒカルくん、かわいいレオくんっていう感じの印象をもちましたよ。
ヒカルくんは往年のルイルイみたいな端整さがあって、平成の太川陽介って呼んであげたいです。あ、太川陽介は平成か?(笑)
演技すごく良いと感じました。コミカルなシーンもそつなくこなし、そしてツララに必要な生意気さもうまく出していましたね。


茅野 希咲ちゃん(雪組シズク)ドキドキドキドキドキドキドキドキ
しるく的キャッチフレーズは「おすましさん!」
観劇回数を重ねるうちに希咲ちゃんの品のあるおすまし顔にどんどん惹かれていきました。
シャイな感じのおすましスマイルがなんともかわいいです(*´ェ`*)
健気さ、小さな少女の脆さ、好奇心、希咲ちゃんを通していろんなものが伝わってきました。すごく等身大なんですよ。
生まれ持つ希咲ちゃんの雰囲気とかなりマッチしているのだと感じました。
かなり好きで、いつもその場面が待ち遠しかったのが、ペンギンのタップですよ。
あの時の希咲ちゃんがいつもかわいくてねぇ・・・。心がほっこりしました。
タップを踏んだあとの「どんなもんだい」っていう表情のおすましスマイルがいつもかわいかったです♪
あの場面が希咲ちゃんおすましスマイル最高峰です!!
しるくが好む要素があまりにも詰まっていますので、しるきーキッズに仲間入りですラブ
よろしくね!


黒尾 怜央くん(星組ツララ)
さっきも書きましたが、かわいいですよ(*´ェ`*)
歌声がとってもよくて、さすがレオくんですよ。
語るように、情感をこめて歌っていたレオくんの歌声とても心に届きましたよ。
そしてプリンセスの心を動かしましたね。きっとたくさん練習したのではないでしょうか。Goodです。


龍 杏美ちゃん(星組シズク)ドキドキドキドキ
目がクリックリでかわいいし、愛嬌がとってもある顔立ちです。
浅田真央ちゃん風の顔立ちで、とっても親しみをもてます。
そして、歌はすごいし、セリフもハッキリとすごく伝わってくるし、かなりのポテンシャルをもつ子だと思いました。
いわゆる“逸材”ですよぉおおお!!
パンフレットによれば、新5年生というではないですか!この歌声はすばらしいです。歌うまキッズですよぉおおお!!
キュートなキュートなシズクちゃんでした☆


設楽 銀河くん
相変わらずイケメンっすよ。
かわいいかわいいと思っていたけど、キリッと少年になってカッコよくなってました♪
すっごくキラキラしていたよ。
キャッキャ系の役で、銀河くんの主張をすごく感じました。これから楽しみですねイケメン!!


兒玉 拓真くん
冬の精は4人がセットで、どうしても愛着が湧いてきます。
好漢、拓真くん!
その中でもナダレってある意味、キイレンジャー的な要素があって(笑)オチ担当なので、楽しいし明るいので、なかなかマッチしていましたよ。
昨年がツララ役だったわけだから、演技の幅が広いですよ。


池上 愛未ちゃんドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
愛未ちゃんと蘭奈ちゃんがいるからたくさん観にいったわけなので、相当にしっかり観ましたよ。
僕の中では愛未ちゃんは“お嬢”なんですね。そしてそういう雰囲気だからか、これまでも妖精ピースやルイーザといった愛未ちゃんイメージの役がほとんどだったと思います。そういう愛未ちゃんが新しい役に挑戦ですよぉおおお!!
衣装はエレガントな雰囲気でいつもの愛未ちゃんそのものなんですが、冬の精はコミカルな要素がふんだんで、そしてダンスやアクションがとっても激しいです。
そういうのにチャレンジする愛未ちゃんを観て、度肝を抜かれましたよ!!
愛未ちゃんのダンスすごくカッコよくキマってました。
アクション系のダンスをする時の表情がすごく良くて、ゾクゾクきましたよ(*´ェ`*)
愛未ちゃんを見ていて、ゾクゾクっていうのは新しい感覚です(笑)
特に「ゴーゴーゴー」でのダンス中!愛未ちゃん流し目ですよぉおおおお!! あの愛未ちゃんから色気すら感じる表情です。
ああいう顔つきができるっていうところが、愛未ちゃんのミュージカルアクトレスとしての才能なんだなって、やっぱり感心しました。
そしてやっぱり愛未ちゃんらしさも随所に見られました。ナチュラルブリブリなとことです(*´ェ`*)
好きだったシーンは、ヒ・ミ・ツの呪文ピンクハートのくだりです(笑)
ヒ・ミ・ツの呪文という単語になぜかアラレが反応し、「ヒャッー!」と顔を赤らめるシーンです。
あれはかわいかったです(*´ェ`*)
愛未ちゃんにピッタリすぎて、微笑ましかったです!!愛未ちゃんにしかできないね。
それにしても、アラレはその言葉から何を想像したのでしょうかね(・∀・)ニヤニヤ

あとね!細かすぎて伝わらないけど愛未ちゃん関連で好きだった場面
冬将軍が「冬は、な♪」って歌い出しますよね。そこでの愛未ちゃんスキャットですよ。
「ル・ル・ル・ル~♪」って歌うところです。あそこは愛未ちゃんの声がいつも聞こえたよ。そんな気がする!
俺クラスになると、例え20人のユニゾンであってもまぁちゃんヴォイスは聞き分けができるんだ♪
それから、カーリングの時のお掃除的な動きがあるじゃないですか?
あの時の愛未ちゃんの動きがお嬢様そのものですよ。とても上品な「床モップかけ」でしたよ。楽しそうでした♪

 

稲葉蘭奈ちゃんドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
4月5日の初日。蘭奈ちゃんが冬の精として舞台へ現れた瞬間!
「うわぁ~!蘭奈ちゃんステキ」って感激しましたよ。蘭奈ちゃんがこういう舞台に立つのを見るのが、しるく的念願だったですからね。アイドルのような衣装も相まって、言いようもないようなキラキラ感が素晴らしかったです。
そして、ダンスは激しくもしなやかで、蘭奈ちゃんが今まで見せなかった才能を存分に発揮してくれました。
クルクルの回転体ですよぉおおお!! ティンカーベルかと思いました♪
柔らかいY字バランスですよぉおおお!! フェアリージャパンかと思いました♪
そのY字バランスですが、ある公演でしるくは計測しましたよ!
なんと蘭奈ちゃんは、Y字バランスしたまま「18秒75」ですよ!
すごいなぁ蘭奈ちゃんはかわいいだけではない!すごい子なんだとあらためて感心した次第でありました。
それから、蘭奈ちゃんを見ていて気がついたことが一つあって、蘭奈ちゃんは、
もちろん目もそうですが、口によって感情の表現をする子だなって思いました。
それがいちいちかわいいわけですよ♪
あとね、蘭奈ちゃんがとってもさらに素晴らしいって感じだこと。
パンフレットのコメントです。
ご来場のお客様へメッセージという設問に対し、蘭奈ちゃんは・・・
「この舞台を通して、今当たり前の様にあるもの全てに、感謝する気持ちをお伝えできると嬉しいです」と回答しています。
100点です!!
僕もこのミュージカルで一番大切なメッセージはそれだと思いました。ビバ!蘭奈ちゃん!


鷲見 和咲ちゃんドキドキ
なぜか親のような気分で見守ってしまいますね。みんなのマスコットガールですから(ノ∀`)
とっても愛くるしい笑顔で、終始明るい演技でしたね。
「うわぁー!アイスクリームのケーキだー!」って、すごく良く届いていましたよ。
和咲ちゃんがしっかりとキャストの一員として、活躍していたことは観ていて嬉しかったなぁ♪


近藤 優希奈ちゃんドキドキドキドキ
フロム花やしき少女歌劇団ですよ。
端整ちゃん(*´ェ`*)
まあとにかく整った顔立ちに目がいきますよ。
そして、ダンスも得意のバレエを活かした動きを見せてくれたりして、牛若丸のように軽い動きだったですよぉおおおお!!
とっても品が良く、お嬢で、キレイで、女の子にも憧れられ、学校に一人しかいない存在・・・。
男子はみんな好意をいただいているけど、雲の上の存在すぎて、告白できずみんなあきらめちゃう
もしかして、優希奈ちゃんってそういう子なのでは?(*´ェ`*)


近藤 優香里ちゃんドキドキ
ちっちゃくて、かわいく、そしてお茶目だったですねぇ(*´ェ`*)
初めての舞台出演とは思えないぐらいに、堂々としていて自然体だったですよ。
ミュージカルの舞台に立つのは楽しかったかな?そう感じてくれたら嬉しいですね♪

 
 
キリがないので、ここまでです(ノ∀`)
全員は書けなくて申し訳ないです・・・。
 
とにかく好きなキャスト、お気に入りキャストが多くて、楽しい時間を過ごすことができましたよ☆
 
そうそう!
「当たり前にあるものが、当たり前ではなくなる」
昨日のニュースによれば、ジャガイモの不作により、ポテトチップスがそういう危機にあるようですね。
当たり前にいつでも売っているものだったからね。
 
サボテンがクリスマスツリーとなるのは、やっぱり嫌ですよね。
僕たちが愛すべきものを、大切に大切にしていかないといけませんね。
 
しるきーキッズ、大切にしていきたいと思います。
また、応援できるとイイなあ。
 
 
 
 
雪のプリンセス
 
もうちょっとだけ、スノーキャッスルにいますね。冬の精を探してきます(笑)
 
 

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