5月から続くしるく観劇シリーズ。先週は2つの舞台を観てきました。
まず一つ目は、中野の劇場HOPE『ここは私の家だって!』です。
トコトンキッズダンサーズの鷲見心花、和咲ちゃんが出演ということで、観にいきました♪
中野のマルイの脇の細い路地には、あんな洒落た感じの道があるとは知らなかったですよ。
そんな町並みを歩きながら劇場へ行きました。
『ここは私の家だって!』
劇場HOPE
6月1日~4日【全6公演】
ジャンルとして「ハートフルコメディ」と書いてあり、観る前から、面白そうだなって思っていましたよ(笑)
やっぱり面白かったです(*´∀`*)
最初、冒頭はなんだか甘ったるいような「ラブコメディ?」と思いましたが、ストーリーが進んでいくうちに次々といろんな困難が起こり、個性的な登場人物もたくさんで、面白い展開でした。
マンションの一室の全一景のドタバタ劇ではありますが、わかりやすいし、楽しくて笑うような場面も盛りだくさんでしたよ。
最後に安田記念が外れてよかったですね(笑)
あれで当たって、人生が逆転しちゃダメですからね。
劇中のファンファーレはガチで、実況の中でウキヨノカゼ、スノーエンデバーという馬が登場してましたが、実在するオープン馬ですよ(笑)
ちなみに僕も安田記念はダメでした・・・。
アイドル所属の出演者がいらっしゃたりして、みんなかわいかったです。
したがって客層はオタオタしい感じでした(笑)
かくいう私もオタですよ。心花ちゃん推しで来てますよぉおおおお!!
という感じで張り合ってみましたよ。いや、張り合いようがないけど(ノ∀`)
鷲見心花ちゃんは、主人公の妹の同級生役です。
とっても現代っ子風の中学生です。
「ちょっと家が貧乏だけど明るく元気な子」っていう設定でした。
心花ちゃんの演じるこの笠原沙織ちゃんがめちゃめちゃ面白かったですよ(ノ´∀`*)
とっても客席を笑わしていました。
「女性ホルモンがー!」っていうのと「もちろん三角は知ってますよ、でも三角関数がわからない」ってのと「タッパーもください」その辺りが印象に残っています。
笑わせるコツっていうのがわかっていますね心花ちゃんは。
それにセリフや間もすごくうまくて、とにかくパワフルな存在でした。みんなの印象に残ったのではないでしょうか。
「心花ちゃん早く出番がこないかな」ってウキウキしましたからね。
心花ちゃんの良さって、一番は度胸があるところだと感じました。緊張している様子がなくて、本当に楽しそうなんですよ。
心花ちゃん楽しかったよ。そしてかわいかったです(*´ェ`*)
マルチな才能な持ち主です。
和咲ちゃんは主人公宅に回覧板を持ってくる女の子姉妹役でした。
キャッキャ系で、マスコットのような存在でしたから、和咲ちゃんにピッタリでしたね♪
しっかりとセリフを言い、かわいらしい存在として舞台を彩っていましたよ。
キレイでかわいい出演者が多数だったので、ずっと舞台上は華やかです。
それでいて、女の子たちの個性がぶつかり合い、とても熱い!そうも感じました。
とても心地よい観劇になりました。
最後は、お見送りのハイタッチ会がありました。
これもアイドル出演舞台にありがちな光景です。でもそこで心花ちゃんとハイタッチができて嬉しかったですよ。
緊張して、気の利いたことも話かけられませんでしたが(ノ∀`)
しるくさんとハイタッチしたところで心花ちゃんが「女のホルモンがーっ!」って、叫ぶこともありませんでした(笑)