僕はね、この10年ぐらいずっとミュージカル(特に子役出演モノ)観劇を趣味にしてきていましたよ。劇団四季から下北沢の小劇場での公演まで、それこそ数え切れないほど観てきました。
なぜ好きなのか。
年かに一回、背筋に「ゾクゾク!」と電気が走るようなステキな歌声に出会えるからです。それはもう歌い出しの一音を聞いただけで感じます。うまい子、表現の良い子っていうのはそういうものです。歌い出しの一節だけで、「お!」って、思わせてくれます。そんな瞬間に出会いたくて、キッズミュージカルをかなり頻繁に観ていましたよ。何人かの子の歌声、表現力に感激しました。あの背骨が痺れるような感覚は、なかなか体感できません。不思議と女の子、とりわけ子役の歌声で体感しました。
でも、多くはなかったです。そんな感覚にさせてくれるのは何年かに一度なんですよ。その感覚を覚えたのは、澤田真里愛ちゃんや一岡杏奈ちゃんの歌声が最初だったです。
それから・・・そんな感覚にさせてくれた子のことを「しるきーキッズ」なんて呼ぶようにしていました(笑)
あの感覚にしばらくは出会えませんでした。もう忘れていたかもしれないですね。何せこの2年ぐらいはアイドルのLIVE中心のヲタ活動でしたからね(笑)
ところがそんなアイドルたちが集う渋谷のシダックス カルチャーホールでカルチャーショックを受けたのが昨年4月のことでした。カルチャーホールだけに(笑)
絹井愛佳ちゃん。
C;ONのヴォーカルです。
たしか「スカイハイ」だったと思います。
まさに歌声を一音聞いただけで・・・すぐに背骨に電気が走りましたよぉおおおお!!
そう!この感覚!なんという懐かしい感覚!
すごい子を見つけた!
今でも忘れないあの時の印象。
さらにすごいのは愛佳ちゃんのリズム感の良さ。スーパーガールだと思いました。聖奈ちゃんは「あいかまん」と名付けたようですが、まさに言い得て妙ですよ。なにやら何かを超越したような完成度と、そして末恐ろしさを感じました。
でもここまでは、世界中のそこいらにいる存在なのです。世界を探せば珍しくないです。
愛佳ちゃんがすごいのは「歌がうまい!リズム感もすごい!」さらに、かわいいところですね。
と、ここまでは何度か書いたこともあります。
愛佳ちゃんさらにさらにすごい!と思わせるのは、「アクトレス」っていうところです。とにかく曲によって表情がグッと引き締まったり、笑顔になったり・・・もうこれは、そう!ミュージカルですよ!「愛佳ちゃんの一人ミュージカル」って呼びたいですよ。本当にハイパーですね。観れば観るほど、魅力にハマっていきます。さらにさらに突き抜けていきそうな、愛佳ちゃん、目が離せませんよ。
今日はそんな愛佳ちゃんの
14歳の誕生日です!
まだ14歳!
これからが楽しみすぎます。
僕は思うのです。きっと手の届かないようなすごい存在になる日が来るって。
それぐらいのポテンシャルを持っていそうです。
まだまだ愛佳ちゃんの底は見えないですよ。
お誕生日おめでとう!
一等星ちゃん!