Quantcast
Channel: アルザスの青い空★しるくブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 157

勝負論と興行論

$
0
0

JRAのG1はミルコ・デムーロが勝ちすぎるわけですよ。
別にめちゃめちゃうまいとも思わないけど、でもとにかく勝負強いなと思います。

物議をかもし出した春場所千秋楽の白鵬を見ていて思ったんですよ。
とにかく「勝ちに対する貪欲さ」「優勝することに対する執拗までの執念」です。

ここ何年かのG1はデムーロ、岩田、まああと川田が多く勝っている印象があるんだけど、とにかく荒っぽいです。多少のラフプレーをしても1着でゴールしなくては意味がないというのが念頭にあるのでしょう。
キレイに勝つ必要もないですしね。いや、そんなこと考えてないと思う。
去年の皐月賞(ドゥラメンテ)なんかハチャメチャでしたからね(笑)

優勝と準優勝では天と地ほどの差がありますからね。
白鵬も同じなのではないかと思いました。どんな手を使っても優勝することに価値があると。

いいか悪いかは別ですよ。
そもそも白鵬好きではないですから(笑)

先週の将棋電王戦(人間のプロ棋士とコンピューターのチャンピオンが対戦する対局)を見ていても思いました。
プロ棋士には、「魅せる将棋」「理にかなった継続手」勝負よりも芸術性を追います。局面、局面で機械的に最善手を探ってくるコンピューターソフトに勝てるわけがないですね。
なんかそこでも同じようなことを感じました。

なんか結論があるわけではないです。
変な記事になってしまいました(ノ∀`)

皐月賞はサトノダイヤモンドから。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 157

Trending Articles